梅雨の前に知っておきたい、無垢材家具と湿気のこと
- 4 日前
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6月に入り、少しずつ湿気が気になる季節になってきました。
この時期になると、無垢材の家具をお使いの方や、これから検討されている方から「湿気で反ったりしませんか?」「梅雨の時期は何か気をつけた方がいいですか?」といったご相談をいただくことがあります。
無垢材は、木そのものの風合いや手触りを楽しめる素材です。その一方で、自然素材なので湿度や乾燥の影響をまったく受けないわけではありません。
ただ、少し気をつけていただければ、そこまで神経質になる必要はありません。今回は、梅雨時期に知っておきたい無垢材家具の扱い方について、簡単にご紹介します。

無垢材家具は湿気でどうなる?
無垢材は、空気中の湿気を吸ったり、乾燥すると水分を放出したりします。
湿度が高い時期には木がわずかに膨らみ、反対に冬場のように乾燥する時期には少し縮むことがあります。そのため、季節によって引き出しの開け閉めが少し重く感じたり、扉の動きが変わったように感じることもあります。
これは、無垢材ならではの自然な動きでもあります。
もちろん、大きな反りや割れが出ないよう、家具として使いやすいように作られていますが、木がまったく動かない素材ではない、ということは知っておくと安心です。
梅雨時期に気をつけたいこと
梅雨の時期に一番大切なのは、湿気をこもらせすぎないことです。
家具を壁にぴったり付けている場合は、少しだけ隙間をあけておくと空気が通りやすくなります。特にサイドボードやテレビボード、チェストなど、背面が壁に近い家具は、少しだけ余裕を持たせて設置するのがおすすめです。
また、雨の日が続くと室内の湿度も上がりやすくなります。換気をしたり、エアコンの除湿機能や除湿機を使ったりするだけでも、家具にとっても安心な環境になります。
カビが心配な場合は?
湿気がこもる場所や、空気が動きにくい場所では、家具の裏側や壁際にカビが出やすくなることがあります。
特に梅雨時期は、家具を壁にぴったり付けすぎず、少し空気の通り道を作っておくと安心です。あわせて、ときどき換気をしたり、湿気が多い日は除湿をしたりすると、より快適にお使いいただけます。
テーブルや天板は、水分を長く置かないのが基本
ダイニングテーブルやリビングテーブルの場合は、濡れたものを長時間置かないことも大切です。
冷たい飲み物を入れたグラス、濡れた布巾、観葉植物の鉢などは、長く置いておくと跡が残ることがあります。水分がついた場合は、早めにやわらかい布で拭き取ってください。
オイル仕上げの家具は、木の質感をより感じやすい一方で、水分には少し気をつけたい仕上げです。ウレタン仕上げの家具は日常使いしやすいですが、それでも濡れたまま放置しない方が安心です。
どちらの仕上げでも、「水分は早めに拭く」くらいに思っていただくとよいと思います。
無垢材家具は、季節と一緒に暮らす家具です
無垢材家具は、湿気や乾燥によって少し変化することがあります。それは欠点というより、自然素材ならではの特徴でもあります。
梅雨の時期は、少しだけ風通しや湿度に気を配る。冬の乾燥時期は、過度に乾燥しすぎないようにする。
そんなふうに、季節に合わせて少し気にかけながら使っていただくと、無垢材家具は長く暮らしになじんでいきます。
家具の伊藤商店では、オークやウォールナットなどの無垢材を使った家具を中心に、実際の質感や使い心地を大切にして家具を選んでいます。
岐阜・名古屋周辺で無垢材家具をお探しの方は、店頭で木の質感や色味を見比べていただくこともできます。
よくある質問
Q. 無垢材家具は梅雨に反りますか?
湿度の影響で、木がわずかに膨張したり収縮したりすることはあります。ただし、通常の室内環境であれば、過度に心配する必要はありません。換気や除湿を行い、家具のまわりに少し空気の通り道を作っておくと安心です。
Q. 無垢材家具はカビますか?
湿気がこもる環境が長く続くと、家具の裏側や壁際などにカビが出ることがあります。家具そのものだけが原因というより、通気の悪さや室内環境が関係することが多いです。
Q. 梅雨時期に無垢材テーブルで気をつけることはありますか?
濡れたコップや布巾を長時間置かないようにしてください。水分がついた場合は早めに拭き取り、普段は風通しのよい環境で使うのがおすすめです。
無垢材家具は、少し気を配りながら使うことで、長く暮らしになじんでいく家具です。店頭では、木の質感や色味、仕上げの違いなども実際にご覧いただけます。
無垢材家具について気になることがありましたら、店頭・オンラインショップよりお気軽にご相談ください。



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