top of page

「世界で最も美しい美術館」

広島にある「下瀬美術館」を訪れました。


2024年に「世界で最も美しい美術館」に贈られるベルサイユ賞の最優秀賞を受賞している美術館ということで、よし行ってみよう!と。



広島市内からJRで大竹駅へ向かい、そこから「こいこいバス」というコミュニティバスを利用して到着。


少し不便な道のりも、冒険心がくすぐられるような気持ち。旅の一部として楽しめました。




ree

ree

建物そのものがひとつの作品のようで、木組みの天井と、海辺の風景を映す大きなガラス面がとても印象的でした。





敷地に並ぶカラフルなコンテナのようなスクエアは、それぞれが展示室になっています。


ree
ree

一箱ごとに空間が切り替わり、それぞれの作品や空間にじっくり向き合える構成。





ree

屋上から見える穏やかな瀬戸内の海も印象的。人工物と自然が静かに溶け合っていました。





ree

中でも記憶に残ったのは、紙で作られた家具。



ree

軽やかで柔らかく、それでいて構造的にしっかりしていて、素材の可能性を感じました。



ree

木とはまた違うアプローチですが、素材をどう活かすかという視点に共感する部分がありました。




「世界で最も美しい美術館」に贈られるベルサイユ賞の最優秀賞を受賞
「世界で最も美しい美術館」に贈られるベルサイユ賞の最優秀賞を受賞
ree
ree
ree

空間も家具も含めて、デザインが静かに語りかけてくるような美術館。


レストランや宿泊施設もあってまた訪れたいと思える場所でした。

 
 
 

コメント


商品のお問い合わせ、またはお見積もりなど、お気軽にご相談ください。(Tel:058-272-4811)

​​メールでのお問い合わせはこちら

Since 1946 Copyright © 2025  ito shop by advan ito

bottom of page